


虹(にじ)


虹(にじ)とは赤から紫までの光のスペクトルが並んだ円弧状の光です。
太陽の光が空気中の水滴によって屈折、反射されるときに、水滴が、プリズムの役割をするため、光が分解して複数色(日本では七色と言うのが一般的)の帯に見えるその光の帯のことを言います。
雨上がりの空や、水しぶきをあげる滝、太陽を背にしてホースで水まきをした時、噴水などに良く見ることができます。
雨が降った後の憂鬱な気分も、なんだか得したような楽しくなる、うきうき、きらきら、わくわくする存在です。
虹がでると、だれもがふと足を止め、空を見上げる。慌しく刺々しい都会の町並みが、ふと穏やかになる一瞬です。
わたしにはとってもとっても大好きな憧れの存在です。
今日は虹についてのあれこれを書いてみます。
ぜひぜひ、あなたの目の前に虹がかかったときは、写メでめぐに送ってください!
とってもとってもとってもとっても、喜びます!御礼もしますからwね?ね?w


世界の虹


英語の
レインボー(rainbow)は、外来語として日本語にも取り入れられているが、「雨の弓」を意味する。
フランス語ではアルカンシエル(arc-en-ciel)といい、「空に掛かるアーチ」の意味がある。


日本語の方言


鍋づる(新潟県佐渡、愛知県など)
地獄のお釜のつる(富山県射水郡)
太鼓橋(大分県)
立ちもん(長崎県南高来郡)
などと表現する例がある。
中国語では、もともと竜の一種と見なして、虫偏の漢字を用いることが多いが、
はっきりと龍虹と呼ぶ地域(広東省増城市)や、
「広東鍋の取っ手の龍」を意味する耳龍(広東省台山市)と呼ぶ地域もある。
このような例は世界各地に存在する。


虹蛇


虹蛇(にじへび)は、創造と雨を降らせる力があるとされる巨大な蛇である。
世界各地、主に北アメリカ、
オーストラリア、西アフリカで知られている。オーストラリアでは、様々な呼び名(カリア、ムイトなど)を持ち広く知られている。漢字の「虹」が虫偏であるのも、中国の伝説において虹が竜の一種とみなされていたからである。アフリカでは創造母神マウウが最初に創造したものであり、世界創造を手伝った後は大地を支えるために海の底でとぐろをまいていて、ときどきとぐろを解いて自分の体で空にアーチをかける。この虹のヘビは、人間や他の動物の創造に何らかの関わりを持ち、雨を降らせるという重要な役目を担ってきた。もし、雨が長く降らず干ばつが続くようなら、それは虹のヘビが眠ったまま目を覚ましていないことを意味する。そのため、ヘビを起こすために特別に騒々しい儀式(雨乞い)を行う必要がある。ただし、不用意にこのヘビを怒らせると、虹のヘビは怒りにまかせて巨大な体を空や大地に叩きつけ、あらゆる種類の災害を引き起こす。世界創造における虹のヘビの役割は、入り江や川、湖や泉を作ることだった。川が曲がりくねっているのは虹のヘビが川を作るため、その身をよじらせながら進んだためだとされている。また、泉や湖が丸いのは、虹のヘビが体を休める為にとぐろをまいて休憩していたからである。現在では虹のヘビは、乾季の間は泉の奥に潜んでいて、雨季になると泉から姿を現して雨を降らせる役目を果たすと信じられている。空に掛かる虹のアーチは次の雨季に備えて虹のヘビがそれまで暮らしていた泉や川から、新しい棲み家へと移動していることを現している。


虹の色


日本では一般的に七色(赤、橙、黄、緑、青、藍、紫)と言われるが、地域・民族・時代により大きく異なり、イギリスや
フランスなどでは一般的には六色(赤、橙、黄、緑、青、紫(学術的には藍を加えて7色))といわれたりする。ドイツでは五色、
スウェーデンでは(赤、黄、青、緑、桃、藍)である。日本でも古くは五色、沖縄地方では二色(赤、黒または赤、青)とされていた。なお現代でもかつての沖縄のように明、暗の2色として捉える民族は多い。
赤地に黄、緑、青の縞(赤、黄、赤、緑、赤、青、赤)だとする地域(インドネシア、フローレンス島)も存在し、スペクトルとして光学的に定められた概念とは異なった順序として色が認識されることも多い。
スペクトルの項で後述するが虹を7色とし、科学的に言及したのはニュートンが最初であり、「オリジナルの基本色は、赤・黄・緑・青・菫それに橙・藍がありその中間に無限の変化がある」と述べている。
右の画像は、日本手話の「虹」。「七色」を数詞の7で示し上方にアーチを描く。日本手話の数詞はソロバンと同じで、親指が5。他の指が1。画像は5+2で7となる。日本人の「虹の七色」という近代の虹のイメージからの影響でこの表現が選ばれた。


宇宙空間での虹


光速近くで移動する宇宙船から星空を眺めると、ドップラー効果と特殊相対性理論の効果によって、星の見かけの位置が進行方向前方に移動し、これを中心に
リング状の虹が見られるとされる。この虹のことをスターボウ(Starbow)とよぶ。もし、恒星などからの光が単波長であれば明瞭に色が分かれるが、実際には連続スペクトルであるため、虹ほど鮮やかにはならないであろうと指摘されている。


虹に関する伝承


古代中国では主虹は、「虹」(こう)とよばれ、空に横たわる竜の一種とされていた。またこれは雄とされ、対する副虹は雌であり「霓」(げい)と書かれた。
そして、日本に伝わる物の中には、「虹の足元には宝が埋まっている」などがある。似たような伝承は欧米でも聞かれる。「虹の根元には金の壷がある」など。


神話の虹


虹は古代では珍しい色彩と理由が不明なことからよく神話に取り上げられた。
![???]?[?g](http://blog.seesaa.jp/images_e/102.gif)
橋・道
* 北欧神話では虹は天上の神界に通ずる橋とみなされた。これをビフレスト(Bifrost)と呼ぶ。
* ブリャート人のシャーマニズムでは虹は魂が天に昇る道であると考えられた。
* 日本神話ではイザナギとイザナミが虹を渡って下界に来たとされる。
* ガボン南部では人類の先祖は虹を通ってきたという俗信がある。
![???]?[?g](http://blog.seesaa.jp/images_e/102.gif)
蛇
* オーストラリアでは虹は天地に住み水をもたらす神の蛇であるとみなされた。
![???]?[?g](http://blog.seesaa.jp/images_e/102.gif)
弓
* インドでは虹はインドラ神が雷の矢を放つ弓であるとみなされた。
![???]?[?g](http://blog.seesaa.jp/images_e/102.gif)
兆候
* 旧約聖書ではノアの洪水によって世界が滅亡したのちに現れたことから虹は神の証とみなされた。
* 中米のスム人の間では虹は不吉なものとされる。
![???]?[?g](http://blog.seesaa.jp/images_e/102.gif)
その他
* ギリシア神話ではイーリス(Iris)という虹の神が出てくる。鮮やかな衣を着て金の翼で飛び回り伝令を行うとされる。
* 古代スラブでは虹に触れると天に引き上げられペルム神の力で身が変化すると考えられた。


月虹


月虹(げっこう)は、夜間に、月の光により生じる虹。
「ナイト・レインボウ(
Night rainbow)「ムーンボウ(Moonbow)」「ルナ・レインボウ(
Luna rainbow)」などとも呼ばれる。光が弱いために色彩が淡く、虹が七色ではなく白く見えることから、白虹(はっこう)とも呼ばれる。月虹の見える原理は、昼間の虹と同じである。
月虹がよく観測されるハワイ諸島のマウイ島では、これを見た者には「幸せが訪れる」「先祖の霊が橋を渡り祝福を与えに訪れる」と言われている。
http://doraku.asahi.com/earth/travel/theme/070222.html

ブロッケン現象


ブロッケン現象(ぶろっけんげんしょう)(phenomenon of brocken spectre,glory,光輪)は太陽などの光が背後からさしこみ、影の側にある雲や霧に光が散乱され、見る人の影の周りに、虹と似た光の輪となって現われる現象。山岳の気象現象として有名で、尾根の日陰側かつ風上側の急勾配の谷で山肌に沿って雲 (霧) がゆっくり這い上がり、稜線で日光にあたって消える場合によく観察される。航空機から見下ろす雲や、平地でも川霧等に現われることがある。
* 虹に比べて、見かけの大きさは10分の1程度と小さく、光の輪は何重にもなる場合がある。また、見る人の影が十分小さければ、中心点にも輝点が見られる。内側は青色で、外側は赤色。
* 名前の由来となるドイツのブロッケン山は、ハルツ山脈の最高峰(1,142m)である。
* ブロッケンの妖怪(または怪物)とも呼ばれるが、日本では御来迎 (ごらいごう)とも呼ばれる。これは、古くは阿弥陀如来が姿を現したと考えられていたためである。槍ヶ岳開山を果たした僧播隆の前に出現した話が有名。
* 水滴が起こすミー散乱の後方散乱が、光の色(波長)によって異なる角度依存性を持つ事に起因する。ミー散乱を起こす粒子は非常に小さい。(虹は雨粒による屈折と内部反射によるものである。)
* ブロッケン現象は、霧の中に伸びた影と、周りにできる虹色の輪(ブロッケンの虹)の二現象をまとめて指している。
ブロッケン現象写真
http://www.geocities.jp/kockspages/kouzan/brocken.html日本で唯一ブロッケン現象が見られる場所
http://www.netlaputa.ne.jp/~saijiki/tadami/no25/p1.html----------------------------------------------------------
写真引用ページ
ブロッケン現象の写真色々
http://www.geocities.jp/kockspages/kouzan/brocken.htmlハワイ島の大自然を巡る旅
http://doraku.asahi.com/earth/travel/theme/070222.html虹のカラー写真
http://www.allposters.co.jp/gallery.asp?CID=337C27C1EABD4E7E81F812A82F3C0F20&PPID=1&startat=http%3A//www.allposters.co.jp/getthumb.asp%3Fc%3Dc%26search%3D58811%26CID%3D337C27C1EABD4E7E81F812A82F3C0F20フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
http://ja.wikipedia.org/